平成26年度 第7回 ポールボルトアカデミーHIROSHIMA
実施報告


日にち 平成27年2月21日(日)
場 所  近大広島高等学校中学校グランド
参加者  参加者21人  中学生13人 高校生6人 一般2人
指導者 竹内 健(近大) 萩原 翔(福山工業) 井上 恭治(河内中)
参加県 広島県・

本日のねらい
「近大的棒高跳びの工夫


寸評

 本日は、雨が降ったりやんだりで、室内とグランドを使い分けて行いました。さすが近大です。校舎内に二つの体育館とグランドにはナイター設備を完備。倉庫の中には、ロープなどの補強ができます。
 ねらいは「近大的棒高跳びの工夫」ということで、近大高中の顧問竹内先生に、近大で取り組んでいる練習方法を公開していただきました。基本運動から補助運動までを習いました。近大は、棒高生活の中学高校6年間で成長させています。中学時代は、体が細く小さい選手が、高校では一気に記録が向上していきます。その秘密の一部を見せてもらいました。
 また、今回は、CHASKIという為末大選手プロジュースの小学生の陸上トレーニングクラブから2名の6年生女子が参加してくれました。この2名は陸上クラブおよび体操教室に通っていたということで、センス抜群。陸上そして棒高跳びを選択してくれることを望みます。
 聞くところによると、小学校5〜6年生が高校に進学するときにはインターハイ種目になることが決まっているということです。是非とも第1回インターハイの優勝は、広島から出てもらいたいです。

今日の参加者 集合写真



グランドが雨で使えず、通路でアップ開始

今日は近大広島高中の竹内先生が普段行っている練習を大公開!



持ち方


近大高中には、中体育室があります。全員で基本運動と体幹トレーニング


27年度IH勝負の年、蔵田くん 

握り方です。



CHASKIから小学6年生女子が2名参加しました。二人ともセンス抜群 体操教室にも通っています。
彼女たちが高校2年生の時に、インターハイ正式種目とか・・ 初代チャンピオンは広島から!


初心者は、PVA代表井上が担当。はじめはサリーちゃんから(サリーちゃんといってもわからな人も多くなりました。)

この練習が一番飲み込むのに早いですね。 踏切一をはっきりさせ、棒に向かい跳びついていきます。ポールを握って着地します。



日系2世のケニーさんも本日初チャレンジ。
高屋中から近大に進学する松岡くん

近大の体育倉庫です。
ロープを使ったトレーニングもしっかりできます。



振り上げからクリアーも練習できます。


最後は雨がやんだので、突っ込み練習をしました。

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