平成25年度 第7回 ポールボルトアカデミーHIROSHIMA
実施報告
日にち 平成26年2月23日(日) 場 所 近畿大学付属広島高等学校中学校東広島校 参加者 参加者 14人 中学生5人 高校生5人 大学生3人 社会人1人 指導者 萩原 翔(福山工業高) 竹内 健(近大東広島) 参加県 広島県・兵庫県 |
本日のねらい
「助走・踏み切りを見直そう!」
寸評
基本練習は、助走方法と力の伝わる踏み切りについて練習しました。その後、東広島は12℃と暖かかったため,各自跳びこみ練習を1時間30分行いました。 日頃,マットを使った練習が不足している生徒は,助走・踏み切りに注意しながら,跳躍していました。 暖かくなったからといって跳びすぎず,ケガなくシーズンに入って もらいたいと思います。 |
今日の参加者 集合写真
動きづくり@肩甲骨ほぐし あおむけに寝て,手を上にして肩を上下に動かす(20回) A肩甲骨締め 直立し,手のひらを上にして脇を締めて,ひじ角度は90°正面から真横に動かす。(20回)
B2人組の腸腰筋刺激 ハードルまたぎの要領で右足前回転・後回転,左足前回転・後回転を各20回×2セット C背筋(クロール・平泳ぎ・バタフライ各20回)
踏みきりドリル
@メディシンボール両手50m 顔の前にボールを保持して踏みきりのイメージで斜め前にボールを突き出す。
Aメディシンボール右手50m 右利きの人は右手にボールをのせ,踏みきりと同時に右手のボールを突き出す。(ボールを投げてはダメ)
助走練習 ミニハードルを2〜4足長間隔でおき,膝から下を鞭(ムチ)のようにしならせ地面に接地して進む。(ミニハードルをこえた足が自分の腰の真下にくるように心がける)
鞭(ムチ)助走をポール保持したままミニハードルで行う。(4足長,体格や走力で間隔は広げるとよい)
兵庫県から参加のマスターズチャンピオン大杉さんも元気に跳躍
岡本君・菅君(高美が丘中2)の後に続く田中君(砂谷中2)・畑君(近大東広島中2)
広島県の高校生も熱心に練習 兼澤君(安西高2)・大橋君(基町高1)・佐野君(広工大高2)
助走が合わない橘高君(神辺旭高1)には砂場でミニハードルを置いて突っ込みの修正練習
一番の成長株は山本君(福山工業高1)。萩原先生と二人三脚の練習の成果が出ています。
今春から高校進学の田村君(近大東広島中3)のスーパー倒立
香川室内2位の岡本君(高美が丘中2)。4m80のゴムバーでこの跳躍。