平成27年度 第3回 ポールボルトアカデミーHIROSHIMA
実施報告


日にち 平成27年7月12日(日)
場 所  近畿大学付属広島高等学校中学校東広島校グランド
参加者  参加者 35人 中学生18人 高校生16人 社会人1人
指導者 竹内 健(近大東広島) 萩原 翔(尾道商業高) 井上 恭治(河内中)
参加県 広島県・山口県

本日のねらい
「試合前にやっておきたいこと


寸評

  本年度、すでにインターハイおよび全中出場者を輩出している近畿大学付属広島高中のグランドで実施しました。人数も35名集まり、活気あるPVAとなりました。
 4つのグループに分かれ、初心者パートでは、地面でポールを使ってぶらさがるポール漕ぎを中心におこない、ポール経験者は、6歩跳躍、タイヤ押し、鉄棒補強の3つのグループにわかれて練習を行いました。
 試合前にどうしても押さえておきたい技術を中心に講習しました。

今日の参加者 集合写真


近大東広島 高校中学の校舎をバックに記念写真



素早くウォーミングアップを終了させるためには、これば一番 バッタ・ワニ・木馬 股関節、腕、肩、瞬発系、筋力系一気に仕上げます。



側転やロンダートも補助運動として最適

先日の広島県選手権大会でも5mを跳びまだまだ現役宣言の萩原先生より、助走の腰高について研修を受けました。



説明がよいため、全員のスプリントが変化していました。



4つのグループに分かれて、15分ずつ特訓です。
◎代表者井上が担当したタイヤ押しです。
タイヤを押すためには、正中線にポールを構え、突っ込み動作を入れながら前進します
ポイントは、ずっとタイヤを移動させ続けることです。
補助の方法も学びました。



◎竹内先生担当の鉄棒補強です。近大東広島出身の日体大船本先輩から伝授を受けた補助運動なども紹介されました。
近大のポールの秘伝、倒立! これは鉄棒を使ったカラーコーン蹴りによるものなのですね。


◎萩原先生担当 6歩踏切、腰高の助走から高い突っ込みをしていきます。


初心者指導は、現在病院勤務の宮本先生
仲田さんの一つ上の先輩 仲田さんの活躍により隠れていましたが、
広島県選手権女子棒高跳大会記録保持者であり、高校時代には、152cmの身長ながら3m40を跳んでいました。
初心者指導は、ポール漕ぎ中心に基本運動を行いました。
器械体操出身の西松さん(総合技術高1年)も本日からボウルター


初心者グループは砂場にマットを敷き、2mのバーを何度も跳躍練習しました。



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