平成26年度 第1回 ポールボルトアカデミーHIROSHIMA
実施報告
日にち 平成26年4月12日(土) 場 所 神辺旭高等学校 参加者 参加者 13人 中学生7人 高校生4人 一般2人 指導者 井上 恭治(河内中) 参加県 広島県 |
本日のねらい
「水平と垂直を意識したプレーをする」
寸評
棒高跳びは,体を水平に保ち(骨盤・肩のラインなど)垂直方向にあるポールに対して力を加えることで高く上がることができます。今回はそのための練習を工夫しました。 神辺旭高校は,福山地区で体育科がある高校。体育科だけでなく学校全体に活気があり,スポーツと勉強を両立させた進学校です。 今年も県内のトップアスリートが進学していました。 |
今日の参加者 集合写真
マットは古いがやる気があれば十分です。
10枚のシートを3〜4足長に置き、@前さばきランニングの練習 Aテンポアップの練習 Bポールを持ってランニング Cテンポアップ練習
ポールの付きあげ練習 右端は、マスターズ63歳で日本記録を目指す梶本さん、現役の空手家 さすがに体幹でプレーされます。
10歩をワンハンドで突っ込みまで行います。
突っ込みの時に足が入る人、最後の2歩がオーバーストライドになる人は、下の出て支えすぎることにより
上体が後傾しストライドが広がったり、ブレーキがかかったりすることがあります。
この練習により、下の手にウエイトがかからなくなります。
水平・垂直の具体的練習方法です。
これいいですねぇ!
本日の基本練習を確実に行えば、このような高く理想の踏切位置
からの跳躍ができます。
モデルは1年間で1m伸びた樋本くん(河内2)現在2m40
現在3m40の田中くんもぐんぐん成長中!